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他士業との連携

お客様からご相談を受ける際、まずは当事務所ではカウンセリングからスタートします。ご状況を伺い、最終着点のご希望を聞いたうえで「こういうアプローチをした方がいいのではないか？」という提案をさせて頂くことが多々あります。
ただ、司法書士の独占業務が登記であるように、各士業（弁護士、税理士、行政書士など）にはそれぞれの独占業務があり、独力で全てを提案するには限界があります。
そこで、士業間の垣根を越えて連携をとれるよう、当事務所では他士業のプロフェッショナルとの独自ネットワークを構築しており、ご希望へ最善策で辿り着くことができるようにしています。

関係機関・業者との連携

例えば、住宅ローンの借換をする時などは、銀行とのやりとりが必要になることと思います。また、ご新居を建てるとなれば、銀行に加えてハウスメーカーとも打合せが必要になります。
そういった関係機関や関係業者との間で、内容の齟齬が生まれてしまうと、「言ったはずのことがされていない」や「希望の日に準備が出来ていない」などといった大変な問題になりかねません。
そういったことを防ぐために、当事務所では直接関係者と打合せを行うようにしているので、間違いなくご希望に添ったサービスが提供できます。

お客様との連携

相続のご依頼を受け付けた際、「相続人が自分以外に何人いるのか」そして、「面識のない相続人がいる」といったご相談を受けることも多くあります。当事務所では、相続のご依頼があった際に、まずは戸籍を集めて相続人の調査から始めます。また、面識のない相続人が出てきた場合、アプローチの仕方などもアドバイスをさせて頂いております。
やはり、登記自体は書面のことであっても、当事者は人と人であるので、お気持ちに寄り添ったサポートができるよう心がけております。